女性はライフイベントによって体型に変化が起こりやすいため、体型維持やスタイルの改善に気を遣う方も多いかと思います。
体型が崩れてしまうことで見た目の印象が悪くなり自信を無くしてしまうという女性も少なくはありません。
この記事では
・ぽっこり下腹を何とかしたい方
・たるんだお腹を引き締めたい方
・ウエスト周りを細く美しくしたい方
このようなお腹周りのボディーラインについての悩みを持つ方の「体型の改善したい!」という悩みの根本的な原因を解決できる記事となっています。
下腹部を集中的に引き締めるためのアイテムを紹介しており、効率のよい下腹部トレーニングをすることができます。短期間で引き締まったお腹を目指している方は是非読み進めてみてください。
ポッコリお腹の原因は?
お腹の摘まめるお肉を何とかしたい。
デニムの上にお肉が乗っかり始めた。
走るとお腹の肉が揺れている気がする。
最近このような事が気になり始めたら、早めに対処をするのが得策です。
お腹が出てしまったり、たるんでしまったりする原因は下の5つが考えられます。
食事量のとりすぎ
人間の体のエネルギーは食事で摂る栄養がエネルギー源になりますが、その中でも糖質は一番目にエネルギーとされる栄養です。しかし、食べすぎて余分に摂った糖質は、中性脂肪に変換され内臓脂肪として蓄えるため、食事量をオーバーし続けると肥満にとなってしまいます。普段から糖質を摂り過ぎないように食事や間食の内容を心がけることが大切です。
からだの冷え
もともと筋肉量が少ない女性は、体が冷えると代謝や血流が悪くなり老廃物や水分の排出がうまくいかず、むくみを引き起こし脂肪も溜まりやすくなります。
特にお腹周りは普段あまり使わない筋肉のため、脂肪が燃えにくい部分でもあります。長時間のデスクワークなどでは、冷やしすぎないようにするのがポイントです。
姿勢が悪い
骨盤がゆがんで正しい位置に無いと、内臓が下がってしまいポッコリお腹を招いてしまいます。骨盤がゆがむ原因の一つとして、姿勢の悪さがあります。
パソコンやスマートフォンを長時間つかう機会から、その間の姿勢がつい猫背になってしまうという方もいると思います。
猫背や首を前に出した姿勢で座ると骨盤が寝た状態になるため、ゆがみが生じてしまいます。
筋肉の不足や衰え
お腹周りの筋肉はもともと筋肉が付きにくい部分でもあり、さらに運動不足や加齢によって筋肉が衰えていきます。お腹の筋肉は内蔵を支える役割もありますが、筋肉不足や衰えで内臓を支えきれなくなると、内臓の位置が下がってしまいます。
骨盤のゆがみと同じように内臓が下がるとポッコリお腹になります。
運動やトレーニング不足
お腹のたるみやポッコリお腹は、腹筋の筋トレ1種目だけで解消することは難しいです。
一言で腹筋と言っても「腹直筋」「腹斜筋」「腹横筋」の3種類があり、それぞれを鍛える必要があります。またお腹の脂肪を燃焼させるためには有酸素運動も必要なため、筋トレや有酸素運動をバランスよく行う事が大切です。
トレーニングの習慣化で美しいウエストラインを目指す
トレーニングをせっかく始めてみたものの、なかなか続かない!と悩んでいる人も中にはいると思います。
その理由は様々あると思いますが、まずは自宅で一日数分のトレーニングから始めてみてはいかがでしょうか?
大切なのは一回にキツくて辛いトレーニングをするよりも、初めは余力を残せる程度のトレーニングをコツコツと継続し続ける事です。
決してジムに通わないとできないことではありません。
トレーニングをやり続けることで筋肉や心肺機能は強くなり、痩せやすい体質へ徐々に変化していきます。
まずは具体的な目標を決め、トレーニング開始後は日々の小さな変化に自分を褒めながら習慣化を目指してみてください。
室内で行える下腹部の筋トレアイテムおすすめ5選
ACTIVE WINER(アクティブウィナー)プッシュアップバー
ヨガマット1枚のスペースで、腹筋・背筋・二の腕・胸の筋肉が一度にトレーニングできるアイテムです。
トレーニングの時に身体を一直線の姿勢を意識すれば、体幹と言われるお腹の筋肉や背中の筋肉が鍛えられ引き締まります。
また体幹が鍛えられると、基礎代謝も上がり脂肪燃焼効率が向上するため、痩せやすい体質に改善できます。
気が向いた時に自宅のどの場所でも体の引き締めトレーニングができるほか、バストアップエクササイズも同時に行えるので、あると便利なトレーニングアイテムです。
全身を引締めたい方向けにアクティブウィナーのプッシュアップバーの紹介記事を書いてますので、効率の良いダイエットや体の引き締め方法を探されている人は下記の記事も是非見てみて下さい!
GronG(グロング) 腹筋マット
背骨の曲線に併せて背中をしっかりサポートして、効率の良い腹筋トレーニングができるようになる補助マットです。
自宅のフローリングの上や硬い床の上で腹筋トレーニングをして、背中やお尻や腰が痛くなる場合があります。
Grongの腹筋マットを使えば、お尻や腰をマットが保護してくれるので硬い床で腹筋トレーニングをしても痛くありません。
またマットのカーブに沿って背中が支えられるので、お腹周りの筋肉がぐっと伸びます。筋肉が伸びることで腹筋の可動域を最大限に使ったトレーニングができるため、より広範囲の腹筋を一度に鍛えられるメリットがあります。ぽっこりお腹が気になる人やダイエットを始める方、下半身太りの人や短期間で身体を絞りたい人におすすめのアイテムです。
GronG(グロング) 腹筋ローラー
腹筋ローラーは自分の体重を利用して腹筋を鍛えるトレーニングアイテムです。使い方は前に転がしながら全身を伸ばし、次に伸ばした全身をローラーを使って引き戻すだけ。
トレーニングで広いスペースを必要としないので、自宅で気軽に筋トレがおこなえます。
また、大きな音も出いので集合住宅に住んでいる人でも安心して使用できます。
またGrongの腹筋ローラーの本体には「戻す力」をバネの力でサポートしてくれるアシスト機能が搭載されいます。
そのため、筋力の低い女性や筋トレ初心者の人でも無理することなく腹筋トレーニングを継続することができます。
ShopJapan(ショップジャパン)アブクラッシャー
膝を上げて戻す動作で、腹筋上部から鍛える難易度が高い腹筋下部まで一度にトレーニングすることができるアイテムです。トレーニング効果は、一般的な腹筋と比べて約3倍の効果があり、膝上げ1回の動作で腹筋3回分の効果が見込めます。そのため、約1分間のトレーニングでも腹筋への効果を実感することができます。
女性や筋トレ初心者の方は、時間を半分などに調整して、自分の体の状態に合ったトレーニングを継続して頂くと良いかなと思います。
本体は折り畳み式なので収納や設置に時間がかからないので、自分の好きな時間にトレーニングをすることができます。
下腹部の筋トレアイテムのまとめ
くびれのあるウエストラインは多くの女性にとって憧れです。
もともと筋肉の少ない女性は全体的に脂肪がつきやすく、特にお腹周りは溜まりやすくポッコリお腹になってしまうこともあります。脂肪が溜まってウエストラインがたるんでしまうと、老けた印象を与えてしまい女性らしさが低下してしまいます。
いざダイエットを始めて食事制限や有酸素運動を行って体重を減らすも、油断して食べてしまうと、アッという間にリバウンドしてしまう事もあります。
大切なのは、脂肪燃焼に最低限必要な筋肉を付けることです。
この必要な筋肉が付くことで、溜まった脂肪も徐々に溶け出ていきます。
この記事では下腹部を集中的に引き締めるアイテムを厳選してご紹介してきました。
効果的に下腹部を引き締められるアイテムを揃えましたので、これからダイエットをする人やウエスト周りを引き締めたい人に是非参考にして頂きたいと思います。
購入はamazonや楽天市場などの通販サイトでできるので、さっそく始めたいという人は最短明日から始められますよ!
トレーニングを続ける事で、女性らしい美しいボディーラインは手に入ると思っています。
自分はトレーニングなんか無理だという方は、ほんの少しずつでいいので、まずは始めてみることから始めてみてはいかがでしょうか?